大切な気持ちを残す
更新日:2020年5月27日
こんばんは
フリープランナーの舘 ともみです。
先日、東京も緊急事態宣言が解除されましたね。
とても長いと思っていましたが、思えばあっという間に過ぎた約2ヶ月間。
誰も予想なんてできなかったこの事態は、ウエディング業界も大きな影響を受けていることは一目瞭然。
担当させていただいていた結婚式は延期。
私もこんなに家にいたことはない!と断言できるくらい家に居ました笑
自粛要請が解除され、急ぎ足で世間が走り出した感覚に正直あたふたしながらも、増えていく打ち合わせ。
駆け抜けてしまいそう…と感じながらも、一度立ち止まり思ったこと。
自分が目指す結婚式の形に賛同して、全力で協力してくれる大切なクリエイターさんたちへの感謝の思い。
まだ結果なんて見えない相談にも、「ご一緒させてほしいです!」と言ってくれることの有り難さ。その言葉の1つ1つがあたたかく、心強いかったのです。
心のどこかで不安があったのか、その一言でひとり泣けてきて。照
必ず、恩返しがしたいし、私が何か力になれることがあるのなら、全力で協力したいし、一緒に叶えたい事がある!と強く思った日。
今までその感情が無かったということではなく、フリーランスになってから、多くのプロセスを自ら踏んだことで、より一層深く「自分の気持ち」を素直に感じ取れる人間になれているのかなと。
結婚式は、決してプランナー1人で作ることはできません。
スタッフがいればできる。ということでもないと思っています。
2人の想いはもちろん、新郎新婦への私の想いまで汲み取り、全力投球してくれる人たちがいるから、私は安心して2人だけに目を向ける事ができると思っています。
2人の大切な人だけが集まる結婚式、私たちもその「大切な人」の1人でありたい。
そう思ってくれている素敵なクリエイターさん達がウエディング業界にはたくさんいます!
人と人つなぐ架け橋になるのも私たちプランナーの役目ですね。
「個」の時代と言われていた世の中から、個が集い、「集落」の時代へ進化するとき。
1年位前に耳にしたこの考え方に私も強く共感したことを思い出しました。
それぞれの強みを大いに発揮し、みんなで向上させていく。
ウエディングの可能性は、何倍にも何十倍にもなると私は信じています!
そう感じさせてくれる周りのクリエイターさんたちに、感謝です。
みんなで笑って、結婚式を創れる日が待ち遠しい。
まだまだ走り抜けていきます!!
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